受験生母の心構え
こんにちは!ZOZOママです。
今回は、中学受験を意識し始めた最初の一歩のお話を。
何から始めたらいいの?
中学受験を考え始めたものの
まず最初に何から準備をしたらいいのやら・・・と悩みました。
というのも、それまでは地元の公立中学にいくつもりだったので
この時点では中学受験に関する情報は全くのゼロ。
私自身も過去に(30年も前!)に中受は経験していますが
何せ大昔ですから・・・その頃とはいろいろ変わっているはず。
それに受験生本人の気持ちはなんとなくわかるとはいえ
その時の親の気持ちやサポートについては
経験した親でないとわからないですしね。
そう思うと我が家も「中学受験初心者」であることには間違いありません。
中学受験のスタートは3年生の2月から
よくわからないながらもネットでいろいろと調べてみると
今の中学受験は「小学校3年生の2月から」という記事を読み
かなり焦りました。その時すでに小5の春、です!
やばい!すでに遅れてるんじゃん!
私の頃は小学校5年生頃から始める子が多く
私も冬期講習の頃からなんとなく行きだした、という感じだったので
すでに受験戦争は始まっていることに驚きつつ焦るばかりでした。
最初に読んだ本
ただでさえ、共働きということでママ友との情報交換が少ない私。
しかも中学受験に関しては、内々に進めるご家庭も多いので
ママともに気軽に聞けるような内容でもなさそう。
というわけでベタではあるけれども最初に読んだのがこの本。
中学受験をしようかなと思ったら読むマンガ (日経BPムック 日経DUALの本)
- 作者: 日経DUAL,漫画:高瀬志帆(原作:小林延江)
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2017/03/11
- メディア: ムック
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もう、タイトルそのまんまですね。
でもそれくらい私には何からやったらいいのかわからずでした。
読んでみると、いくつかのパターンで受験をする子供と親のストーリーが
漫画で綴られていてとても読みやすかったです。
特に男の子の話は、息子に置き換えたりなんかして
最後はちょっと感動してウルっとしてしまったり。
また、漫画の他にも受験に関するコラムなども満載でした。
内容的には首都圏(主に関東圏)の受験情報が多かったので
愛知県の事情とはまた違うかな?という部分もありましたが
これから始まるであろう受験について
子供の葛藤や成長、親ができることなどについて
道筋というか、想像することができたので
結果的に読んでよかった本でした。
まずは気持ちを作るところから?
中学受験をなんとなく考え出したとき、
なんとなく塾に行けばいいのかなぁなんてことを考えたり
そもそも塾に行かせるのかわいそうかなとか
子どもだからもっと遊ばせてあげたいなとか
別に地元の中学で十分じゃないかとか
心が揺れ動くというか、疑問や悩みもありましたが
この本を読んで「受験させよう」から「受験させたい」
という明確な気持ちに切り替わることができました。
子どもの大事な将来のこと。親がぶれていてはだめですよね。
まさに、これから受験をしようかなー?とか
そもそも受験させることに悩んでいる親御さんに
ぜひおすすめしたい本です。