共働き家族 小学5年生からの中学受験

突然中学受験を考え出した小5の春。両親共働きの中、志望校目指す家族の奮闘記

【中学受験と公文式ーその1】最初は公文からスタート

こんにちは!ZOZOママです。

今回は、公文式について書いていこうと思います。

 
お勉強の練習として始めた公文式

我が子は、5歳の頃から塾に行く小5の春まで
近所の公文式に通っていました。
通った理由としては、もちろん受験を考えていたわけではなく
小学校に入る前に勉強の練習でもしておくかー
くらいの軽い気持ちだったのですが
気が付いたら5年以上通い続けることになりました。

始めたのは国語と算数の2教科。
最初は筆圧の怪しいくらいでしたので、ひたすら線を描くような練習や
ものすごく簡単な算数などをやってました。
そのうちやっと算数らしい計算問題をやりだしたり
国語も漢字の書きなどが始まりましたが
公文式というのは基本、年齢や学年とは関係なく
その子の学力に応じて進捗状況が変わってきますので
だされた問題を解き、100点になるまで繰り返し学習をする
というスタイルでひたすらやっていた感じです。


公文式の勉強方法

公文式の学習方法として、週に2度教室に通いますが
あとは宿題がたくさんでますので、それを毎日コツコツやり
毎日勉強するという習慣をつけていくこと。
それがとても大事な学習方法となっていますよね。

ですが子供からしてみればそんなのやりたくないに決まってる(笑)
そして親からすれば「またやってない(怒)!」という気持ち。
とにかく教室に行くことよりも、宿題のほうに追われてしまって
親も子も、だんだんとしんどくなってきます。
そこが公文式を続けられるかどうかの一番のネックになると思います。

 我が家の場合はスタートがまだ保育園時代でしたので
本人もあまり「勉強」というものに対しての先入観がないほど幼く、
「とにかくなんだかよくわからないけどやるもの」という刷り込みのおかげで
なんだかんだと毎日声をかけつつ宿題をやっていました。

そういう意味では、公文式をやるならできるだけ早い年齢でスタートするのがいいと思います。
「勉強」=「いやなもの/つまらないもの」という気持ちが芽生える前に、
歯磨きやお風呂のように、「毎日やるものだ」という
習慣にさえしてしまえば、親も子もとても楽です。

続けられた単純な理由

とはいえやはり初めて数か月くらいすると
「家でテレビをみたいから、公文にはいきたくないな」というようになりました。
まぁその辺は想定内でしたし、親としてもそれほど熱心でなかったので
「じゃああと〇か月したらちょうど小学校に入るから、それまでにしようか」
という感じで、あっさり辞めることの許可を出しましたが
ちょうどその後、ある進度まで進めることができたので認定証をいただき
それをみた息子がまたやる気をだす、という幸いな出来事がありました。

認定証には全国順位と県順位がでてくるのですが
子供ながらにその順位というものにとても興味を示し
「ここまで頑張ったからもうちょっとだけやってみようかな」
という気持ちになったようです。ああ、我が子ながら単純!(笑)
でもその単純さに助けられ、小学校にはいってからも
公文に通い続けることができました。

 


とはいえ、毎日ある公文の宿題と学校の宿題。
それをどうこなしていくのか?

それについてはまだ次の記事で書きたいと思います。